”S”の悲劇 

2009/11/25 Wed 07:56 - category:おばか

 日頃それでなくても仕事が少ないのに雨の日は特別・・・ 

 自営業者にとって暇と言うのはありがたくもあり、ありがたくもない複雑な気持ちです・・・ あさインターネットで濁点に注文した石油ストーブの替え芯が着いたので事務所のサロンストーブの芯替えをしました。 何せ初めての事なので説明書を見ながら悪戦苦闘、手を汚すまいと軍手をしていましたが熱を帯びるごとに片方外し、しばらくして残る片方と仕舞いには素手になり真っ黒になっちゃいました・・・
 でも古い芯がどれ位消耗しているのかと新しい芯と見比べましたがほんの4〜5ミリ減っているだけでなんと家計にやさしくない芯だとつくづく思いました。 ひょっとして替える必要なかったかも・・・
オイルライターのように芯がチビてきたら芯をズルズル引っ張り出せるように長くはならないもんですかねぇ〜・・・でもお陰で火付きが良くなり、傷だらけの着火マンも非常に喜んでおります。

 次に控えしお仕事は使用済みスプレー缶に穴を開ける作業をお松の方さまよりおおせつかり、事務所の流しにて首切り役人よろしく、お役御免の4本を千枚通し様なもので必死こいて穴をあけていましたが、無常にも穴が空く瞬間 シュ〜やら 愁〜とも 終〜などつかぬ弱々しい声を発し息絶えております・・・が!しかし中でも最後のエア〜サロンパスという輩には思わず手こずりました。 往生際が悪いというかキレイに使い切ってないといいましょうか穴か開いた瞬間、中の液体が勢いよくホトバシリ服といわず顔・口・目に思いっきり飛び込み、すぐさま温水と石鹸で顔を洗い、うがいをすれども一向にスウ〜スウ〜した刺激と匂いががとれず気温の低さとあいまって、いっそ寒さを誘います・・・ 口にはいったやつはどうもお腹の中に入り込んだようで息リフレッシュ! 軽やかなサロンパスの香りがいたします。 別室から事務所に入ってきたお松の方が臭い!臭い!と言っては情け容赦なくドアを全開する始末。 お陰で身も心も風のよう軽やかになりましたぞ〜
 
スプレー缶に穴あけ 002
 
(THE BOOMの風になりて〜調)
 

 大きな穴あけて〜 終わりと思ったら〜 荒れ狂う液をあ〜び〜て このまま〜北風〜にな〜り〜たい〜・・・ ピュ〜!

だから軍国少年だったのです! 

2009/11/23 Mon 20:59 - category:趣味

   小学校の頃はサンダース軍曹に憧れていました・・・

 子供の頃、少年雑誌や映画は戦争を扱ったものが多く、またあそびと言えば銀玉鉄砲の戦争ゴッコ、日暮れまで夢中で遊んだのを覚えています・・・ 特に少年雑誌の広告にはモデルガンの宣伝が多く載っていて欲しくて真剣見ていましたが小学生にはとても高価で手の出る品物ではありませんでした・・・あれからしばらくその趣味もプッツリと止んでいたのですが、30代後半ごろから急に再燃し、子供の頃買えなかった反動か、より高価な精密なものを買うようになったのです・・・だが、その趣味を他人と共有したり、これでサバイバルゲームなどをしたこともない、ただひたすら専門書を買いあさって読んだり、特殊な耐久性のある部品に取り替えたり、自作したりした孤独なスナイパーだったのです。 
 
 それがこれ・・・

 趣味辞められない 002

 
 撮影の為、秘密の武器庫より30分以上かけ引っ張り出し並べてみました・・・今からイラクに行くわけではありませんが、今までこの趣味がアングラでしたのでメジャーデビューです、重くて大変でした・・・机の引き出しの中とか書庫の上、はたまた倉庫の中だとか殆んど眠った状態なんですがそのありかは片時も忘れたことはありません。 スタンドに立っている3丁のライフルの総額は骨董市で見た海軍の軍刀ぐらいにはなります。 勿論モデルガンとかエアーガンなんですが、銃本体はさほどではないのですがバージョンUPする部品が高価なのです。重さも3キロぐらいはあるでしょう。 私の持っているものは最低1ヶ月位いじくりまわしておりますので愛着もあり、とても手放すきにはなりません。 まだ他にも少しあるのですが片付けるのが大変なので・・・

 私のこの趣味が40代後半から日本帝国陸軍の軍装に変化したのはある年齢になり、以前の趣味が特化したものと書いてありましたが、まさにその通りなのです・・・アメリカで生まれなくてよかった!

このウツケ者めが・・・! 

2009/11/21 Sat 15:58 - category:日常

 
 薄曇りの中、新聞広告中に ”骨董市” の3文字! 証拠にもなくまた行っちゃいました・・・

護国神社で初の骨董市 003

 ここは大分市内から少し外れた高台の名の知れた神社。 ここの神社の参道で骨董市が初めて開かれることになったんです・・・

護国神社で初の骨董市 004

 この神社の歴史は古く、明治八年 『招魂社』として建てられたのが始まりで明治維新の蛤御門の変〜先の大戦で亡くなられた県出身の戦没者を合祀しております・・・分かりやすく言えば靖国神社の地方版。 我郷土部隊、大分歩兵四十七聯隊の歴戦の勇士を称える” 忠魂の碑 ”もありますぞ〜

護国神社で初の骨董市 006
護国神社で初の骨董市 007

 この骨董市は売るものも古けりゃ〜買い手も古い! 人通りもまばらな巣鴨の地蔵通り商店街です。一頭最初の店で日本海軍の本身入り軍刀や日本陸軍の防寒帽と軍帽が目に留まり他に動けなくなりました・・・
 中でも海軍の軍刀は状態も普通〜美品で登録書も完備し裏返すと鞘のところに38000円と格安な信じられない値札が付いていたので猛烈に触手が動き、しばらく手にとっては見ていたがその次の客が来たので刀を元の場所に置き、場所をゆずる・・・ 
 大きい顔の小さなおっさんは店主のおっさんと親しそうに大胆にも同じ軍刀の鞘を抜き本身を見て話をしていたがやはり客のおっさんも値札を見て私と同じ値段を言っていた・・・が急いで店主が3万8千円ではなく38万円と取り繕う。小さい値札に紛らわしい数字の書き方はやめて欲しい・・・ 生真面目な私がもし!その刀を買おうと思い、店主に『これをくれ・・・』と財布から無造作に3万8千円を取り出して渡し、店主から『ダンナ!ご冗談を・・・』とか言われたら、その場に呆然と立ち尽くし大衆の面前で武士に恥をかかしたと言って、真っ赤な顔をして持っている刀を抜き一刀両断のもとに切り捨てるかもしれない。 『 このウツケ者命拾いをしたな・・・ 』と心の中でニヒルに笑った。 自分でも気が付かぬうちに眠 狂四郎になっていた・・・

湯気に揺らぐ夢 

2009/11/20 Fri 10:09 - category:日常

 
 小奴といひし女のやはらかき耳たぼなども忘れがたかり 寄り添いて深夜の雪の中に立つ右手のあたたかさかな 死にたくないかと言えばこれを見よと咽喉の傷を見せし女かな・・・・

  
こんにちは! 朝、まだ目の醒めやらぬシュールな石川 啄木です。

我が家の暖房器具 005

 本日の大分の天気、晴れ あさ7:30の気温10度、 風がないせいか昨日の朝より暖かく感じます。今日は事務所の石油ストーブには火を入れてません・・・と言いつつ火を点けちゃいました。寒さに耐え切れなくってついに倉庫から円卓のストーブを引っ張り出したのですよ、前のが崩れちゃったんで・・・
 
我が家の暖房器具 002    我が家の暖房器具 003

 丸い火鉢みたいなのが事務所、自宅が反射式の四角いの・・・丸い奴は懐かしい形でしょ、 シールに1994年製と打ってあります。 これが欲しくて40代の頃買ったのですがその時はまだ古い木造住宅、タタミの上だったので違和感はありませんがコンクリート造りのクッションフロアーの床では煮炊き用のストーブではミスマッチのような気もします・・・でもその中で本を読み耽っていると火鉢ストーブの上の沸騰するヤカンの湯が湯気と共に語りかけてくるのです・・・お前なんか流離の詩人ではないと・・・あはっ!

☆追加画像、子供のときに家で使っていた火鉢・・・今はお外で水がは入ったホテイアオイ鉢。なん とも無口な忙しい鉢なのです・・・


我が家の暖房器具 008

人肌恋し夜の夢路に・・・ 

2009/11/18 Wed 17:54 - category:趣味

 今日の天気は晴れ、朝7:00頃の天気は10度でしたがPM2:00頃でも気温が1度ぐらいしか上昇しませんでした・・・ 何故か鼻水が止まりません。

今日の天気と湯たんぽ 004

 古物屋 『 珍古堂 』では非売品ではありますが、蔵に埋もれためずらしい品の数々を皆様に随時ご紹介したいと思っております・・・旧家でなければ絶対お目にかかることのない名品ばかり、どうぞ御緩りとご鑑賞ください。 なお、踊り子さんの衣装その他には絶対お手を触れることのなきよう重ねてお願い申し上げます。
 じゃ〜ん! ホレ・・・

今日の天気と湯たんぽ 005

今日の天気と湯たんぽ 006

 なんだか分かりますか・・・?分かりませんか・・・? ホテルの大浴場で前も隠さず大また開きで湯船につかるような年齢の方なら分かりますよね! 尿瓶です・・・冗談・じょ〜だんですよ! 今の季節にピッタリな湯たんぽ。 私が幼少のみぎり60畳の大広間で独り寝かされていたんですが、寒くなるといつも乳母が私の若君こども布団の中の足元に、人肌よりちょっと熱めの湯たんぽをそっと入れてくれたものです。 でも残念ですが、その時はあまりにも幼すぎて記憶が全然ありません・・・ 
 
 実はこの湯たんぽを実際使ったことがないのです・・・以前から我が家にあるのですが、上の写真と似た茶色の形の薄っぺらな金属製の奴か金属製のケースが半分に割れ、中が石綿だらけで真ん中に火を点けた豆炭を入れたアンカを使っていました・・・写真の白っぽい奴は絵付けこそありませんが、同じものが江戸時代の作でありましたのでその頃か明治期のものでしょうか? 茶色っぽい奴は形こそ見覚えがありますので大正〜昭和初期ものかと思われます。 プラスチック製が主流になっても、この形の陶器製の物はアレルギー体質の人用に今でも販売されているのには驚きです。 でも昔の美濃焼きの湯たんぽは色合いが渋くて今の釉薬のピカピカと違い茶碗などの焼き物の趣があります。

 唯一白いロールケーキ状の湯たんぽを使ったのは飼って間もない6ヶ月の子犬でした。 初めての冬を迎えた時に部屋の中の犬小屋に入れてあげました・・・あのとき子犬は幼くして母親から無理やり離され悲しい思いをしていたので暖かい母の胸に抱かれた夢を見たことでしょう・・・ 寒くなると、とかく独り寝はわびしいものですぞ〜
 ワ・ォ〜ン!